はじめまして。人体学・栄養学・東洋医学の知識を活用し、ボディメイク・アンチエイジングを2年行っているレンといいます!
年齢を重ねると、身体的な様々な機能が低下することが知られています。
その中でも特に注目されるのが、筋肉量の低下です。年齢とともに筋肉がつきにくくなる原因は様々あります。
この記事では、「歳をとると筋肉がつきにくくなる」その原因について詳しく解説します。
それでは、どうぞ!
筋トレをいまから始めた方が良い理由
歳をとればとるほど筋肉は付きにくくなります。いまこの瞬間から筋トレを始めれば、それだけ損しません。
では筋肉がつきにくくなる原因を見ていきましょう!
筋肉タンパク質の合成能力の低下
- エネルギー代謝の低下
年齢を重ねると基礎代謝量が低下し、エネルギー不足になることが多くなります。そのため、筋肉タンパク質の合成に必要なエネルギーが不足することがあります。 - 筋肉細胞の減少
年齢を重ねると、筋肉細胞の数が減少し、筋肉量が減少します。このため、合成能力も低下する傾向があります。 - 筋肉タンパク質の分解促進
年齢を重ねると、筋肉タンパク質の分解を促進する物質が増える傾向があります。これにより、筋肉タンパク質の合成が抑制され、筋肉量が減少します。 - アミノ酸の供給量の低下
アミノ酸は筋肉タンパク質の合成に必要な栄養素ですが、年齢を重ねるとアミノ酸の供給量が低下することがあります。これにより、筋肉タンパク質の合成能力が低下します。
ホルモンの変化
主に、成長ホルモンやテストステロンなどの筋肉量を増加させるホルモンが減少するため、筋肉量の増加が難しくなります。成長ホルモンは、成長期において筋肉の成長を促進する役割がありますが、成長期を過ぎると分泌量が減少します。
また、テストステロンは男性ホルモンのひとつであり、筋肉量を増加させる働きがあります。しかし、男性のテストステロン分泌量も年齢を重ねると徐々に減少し、筋肉量の増加が困難になることがあります。
さらに、年齢を重ねるとインスリン様成長因子-1(IGF-1)の分泌量も減少します。IGF-1は、成長ホルモンと協調して筋肉量を増加させる役割があります。したがって、IGF-1の減少によって筋肉量の増加が難しくなることがあります。
栄養素の吸収の低下
歳をとると、栄養素の吸収の低下が筋肉がつきにくくなる原因のひとつとされています。
食べ物から摂取した栄養素は、消化器官で吸収されて血液中に運ばれ、筋肉や他の組織に供給されます。しかし、歳をとると消化器官の働きが低下し、栄養素の吸収が劣るようになります。
たとえば、胃酸や消化酵素の分泌量が減少するとタンパク質やビタミンB12などの吸収が悪くなり、腸壁の働きも低下するため、栄養素の吸収が劣ることがあります。
さらに、歳をとると筋肉量が減少することで、代謝率が低下しエネルギー消費量も減少します。その結果、食事から摂取したエネルギーが余ってしまい脂肪が蓄積されやすくなります。
まとめ
年齢を重ねると、筋肉量が減少し、筋力が低下します。この現象は、サルコペニアと呼ばれ、身体機能の低下や病気のリスクを高める可能性があります。
原因は、筋肉タンパク質の合成能力の低下、ホルモンの変化、運動量の低下などが考えられます。
予防のためには、適度な運動やたんぱく質の摂取、ビタミンDの補充が重要です。
また、筋トレは年齢に関係なく筋肉を増やすことができるため、積極的に取り入れることが推奨され筋肉を維持することで、身体機能の維持や病気のリスクを低減することができます。
年齢とともに筋肉量が減少することを予防するために、日常生活の中でできるアクションを積極的に取り入れましょう。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。



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